フジテレビ人気番組「ダウンタウンなう」でぐっさん(山口智充)さんがダウンタウンと10年ぶりの共演を果たしました。
ぐっさんは、ダウンタウン冠番組「リンカーン」を突如降板、以降、全国放送のレギュラー番組が激減の過去があるため、、
まことしやかに囁かれてきた両者の不仲説。
今回は、同番組のメイン企画「本音ではしご酒」で語った気になる噂の真相をまとめました。
■目次
【ぐっさん(山口智充)とダウンタウン】 なぜ不仲説が浮上したのか?
お笑いコンビDondokodonのぐっさん(山口智充)は、2000年代「笑っていいとも」「志村どうぶつ園」など全国放送の人気ゴールデン番組に多数出演していた売れっ子芸人。
マルチな才能と高い好感度で老若男女問わず愛されていました。
〇ハイクオリティなコント
〇抜群の歌唱力
〇天性の演技力が光るモノマネ
〇ユーモアのあるコメント力
しかし、順調な芸能生活を送っていた「ぐっさん」の芸人生活が2009年以降に暗転。全国放送のレギュラー番組から姿を消していきました。
その節目であった出来事が…
『ダウンタウンの看板番組「リンカーン」レギュラー降板』でした。
ぐっさんは、2005年から約3年半、ダウンタウン、雨上がり決死隊、キャイーン、さまぁ~ずと一緒に番組不動のレギュラーとして活躍。
「ぐっさんビーン」というメインコーナーも持ち、一流芸人が集結した番組内でも、ひときわ個性を放ってました。
しかし、2019年3月の3時間半拡大スペシャル以降、なぜか、ぐっさんの姿が消えてしまいました。
その後、待てども番組から「ぐっさん卒業しました!」的な公式発表もなく。。
「消えたぐっさんの謎」は明らかにされず、視聴者を置き去りのまま、毎週番組は進行されていきました。
結果、必然ともいえる憶測…
〇嫌われて、レギュラー外された
などの憶測がネットで溢れることになりました。
【ぐっさん(山口智充)とダウンタウン】ダウンタウンなうで10年ぶりの共演!
まず結論から言うと「ダウンタウンとぐっさんの不仲説」はどうやらデマでした。
2020年4月24日放送「ダウンタウンなう」のメイン企画「はしご酒」でぐっさん(山口智充)とダウンタウンが共演を果たしました。
リンカーン降板以降、両者の接点はなく、今回はなんと10年ぶりの共演。
同じ会社に所属していながら、殆ど会うことがなかったそうです。
【ぐっさん(山口智充)とダウンタウン】 はしご酒で不仲説について語る
「はしご酒」スタート直後に司会の坂上忍から「共演NG」の噂について、早速ツッコミが入りました。
■冒頭シーンの一部始終■
(一同笑顔)
(一同笑顔)
(ぐっさんの紹介VTRで一息)
(一同、爆笑)
終始和やかムードで軽快なトークが展開されていきました。
やはり、過去の噂は噂で、両者に間に確執はありませんでした。
【ぐっさん(山口智充)とダウンタウン】 初対面でぐっさんが恐怖を感じた浜田雅功の行動
ダウンタウンとぐっさん(山口智充)が初めて会ったは、意外にも月亭方正の計らいがきっかけ。
方正がぐっさんの才能にほれ込み、素人時代のぐっさんをガキ使の現場にを連れていき、ダウンタウンに紹介しました。
ついでに、(方正の無茶ぶりで)ぐっさんは当時良くやっていた松本人志のモノマネを本人に披露。
一通り終えると、おもむろに近づいてきた浜田雅功から容赦ない「舌打ち」を浴びせられ、息の根を止められそうになったと。
「それがいまだに忘れられない」と冗談まじりに語ってました。
【ぐっさん(山口智充)とダウンタウン】はしご酒で語ったアレコレまとめ
■「くず」時代の印税について
作詞・作曲を手掛けていたぐっさん。
3rdシングル『全てが僕の力になる!』でオリコン1位を獲得した時は、相当ガッポリ印税が入ってきたそうです。
そんな姿を見ていた宮迫が、突然「俺曲作るは」と言い出したのが忘れられない思い出とのこと。宮迫は、ボロボロのレポート用紙に1行だけ歌詞を書き込み、
「売れたら俺の歌にしてな」と渡してきたそうです。
宮迫さんは、昔から宮迫さんなんだ。という結論になってました。
■お笑い賞レースはあまり好きじゃない
お笑いに点数をつけるのは否定派のぐっさん。
理由は、その賞レース1つで「日の目を見る芸人」と「見ない芸人」がハッキリしてしまう現状があるからとの事。ライブハウスや舞台で活動する面白い芸人をもっと皆に知ってもらいたいという思いがあるそうです。
今回の放送で、リンカーン降板理由など、噂の深い真相はあまり語られませんでしたが、
少なくともダウンタウンとは不仲ではないのがハッキリと判明しました。